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【週末重賞データ分析 #05】小倉記念&函館2歳S 2025 1番人気の信頼度と穴パターンを公式データで丸裸!

◆ はじめに

夏競馬名物・ローカル重賞は「人気とデータがズレやすい」時期。
小倉記念ハンデ戦で伏兵の台頭が常に警戒ライン。一方で1番人気も過去10年で3勝あり、「飛ぶ年/順当に収まる年」の分岐を読むのが鍵です。
函館2歳ステークスはほぼキャリア1走馬の激突。洋芝適性・スタート能力・前半ラップで差がつきます。
ここではJRA公式・信頼統計サイトの過去10年データを突き合わせ、今年の狙い筋を洗い出します。

 

 

小倉記念GIII・芝2000m・ハンデ)概要

  • サマー2000シリーズ一戦。小回り+平坦+ハンデで波乱含み。
  • 集計基準:過去10年(2015~2024)。※2024年は中京代替/枠・脚質分析は小倉施行年のみ別注記。

小倉記念:人気別成績(過去10年)

人気別成績(2015~2024)
人気帯 1着 2着 3着 その他 勝率 連対率 複勝
1人気 3 0 1 6 30.0% 30.0% 40.0%
2人気 1 3 2 4 10.0% 40.0% 60.0%
3人気 1 0 1 8 10.0% 10.0% 20.0%
4~6人気 3 6 4 17 10.0% 30.0% 43.3%
7~9人気 0 0 1 29 0.0% 0.0% 3.3%
10人気以下 2 1 1 39 4.7% 7.0% 9.3%

1番人気3勝で一定の信頼はあるものの、4~6人気ゾーンの健闘(複勝率43.3%)と2桁人気からの突入例もあり、妙味の宝庫。波乱年(2020年など)では超高配当が発生しました。

小倉記念:年間別配当(参考)

馬単3連単主な払戻(2015~2024)。2020年に3連単1,374,190円の超波乱。年により振れ幅大。

馬単 3連単
2015 6,030円 41,990円
2016 35,060円 321,730円
2017 3,850円 30,410円
2018 1,500円 10,700円
2019 3,080円 31,100円
2020 29,910円 1,374,190円
2021 7,640円 93,130円
2022 13,320円 49,140円
2023 7,700円 40,620円
2024* 2,710円 10,570円

*2024年は中京代替施行。

小倉記念:枠番別成績(小倉開催のみ集計)

枠番別(小倉施行年)
1着 2着 3着 その他 勝率 連対率 複勝
1枠 1 1 0 9 16.7% 25.0% 25.0%
2枠 2 0 3 7 15.4% 15.4% 38.5%
3枠 2 1 1 9 14.3% 21.4% 28.6%
4枠 0 1 2 11 0.0% 6.7% 20.0%
5枠 0 1 1 15 0.0% 5.3% 10.5%
6枠 1 3 1 12 5.3% 21.1% 26.3%
7枠 0 2 0 16 0.0% 15.0% 15.0%
8枠 3 0 1 15 14.3% 14.3% 23.8%

極端な内外差は小さく、むしろ「真ん中(4~5枠)不振」「1~3枠または8枠好走」が目につく分布。枠そのものの“優劣”より、隊列・位置取り・馬場の内外差が結果に直結しやすい印象です。

小倉記念:脚質分布(小倉施行年)

脚質 1着 2着 3着 その他
逃げ 0 1 1 8
先行 4 2 3 24
差し 3 3 4 32
追込 2 3 1 30

勝ち星は先行優勢だが、差し・追込からの台頭も多く「ペース依存で振れ幅大」。スタート後長めの直線+3~4角コーナリングで内が渋れば外差し浮上も。

小倉記念:ハンデ別(過去10年)

連対数最多は54kg帯。とはいえ55kg以上からも勝ち馬が複数出ており、極端な軽量だけを狙う一辺倒は危険。

斤量 1着 2着 3着 その他
~50 0 0 0 1
51 0 0 1 5
52 1 0 0 7
53 2 0 2 15
54 2 2 3 22
55 0 3 1 17
56 1 3 1 18
56.5 0 1 0 1
57 2 1 1 12
57.5 1 0 0 2
58 1 0 0 2
58.5 0 0 1 1

小倉記念:参考ローテ/前走レース

過去10年で七夕賞鳴尾記念組が複数勝利。マーメイドS/ローカル準OPからの激走も。前走6着以下からの巻き返し(30頭中15頭)で「着順不問/内容重視」傾向が強いハンデ戦です。

 


 

 

函館2歳ステークスGIII・芝1200m)概要

  • 洋芝函館・2歳夏のスプリント重賞。キャリア1戦馬中心。
  • 集計基準:過去10年(2015~2024)。

函館2歳S:人気別成績(過去10年)

人気別成績(2015~2024)
人気帯 1着 2着 3着 その他
1人気 3 1 0 6
2人気 2 2 1 5
3人気 1 2 2 5
4人気 2 1 2 5
5人気 0 0 0 10
6~9人気 0 3 1 36
10人気以下 2 1 4 49

勝ち馬はおおむね4番人気以内で収まることが多い一方、2・3着に伏兵急浮上が頻発しヒモ荒れ注意。10番人気以下から2勝出現という「穴の夢」も残るレース。

函館2歳S:年間別配当(参考)

高配当年多数。2020年は3連単577,430円、2023年も347,050円。

馬単 3連単
2015 2,210円 34,290円
2016 1,670円 64,380円
2017 22,890円 175,020円
2018 10,200円 65,140円
2019 2,610円 73,570円
2020 69,290円 577,430円
2021 3,540円 140,650円
2022 4,280円 74,530円
2023 41,890円 347,050円
2024 3,560円 18,580円

函館2歳S:枠番別成績(過去10年)

1着 2着 3着 その他
1枠 1 0 3 11
2枠 0 0 2 15
3枠 1 3 3 11
4枠 0 2 2 15
5枠 2 2 0 14
6枠 2 2 0 16
7枠 1 1 0 17
8枠 3 0 0 17

勝ち星は外目(5~8枠)に寄り気味。内で揉まれるリスクを嫌い、スムーズに運べる外枠先行が強みになる年が多い印象。

函館2歳S:脚質分布(過去10年)

脚質 1着 2着 3着 その他
逃げ 1 2 1 6
先行 4 6 4 21
差し 4 0 3 45
追込 1 2 2 44

基本は先行優勢。ただし差しが勝ち切る例もあり「前半ラップ+馬場含水率」で勢力図が変化。ハイ争いで前崩れすれば差し反撃も。

函館2歳S:性別/前走タイプ

  • 牡馬6勝・牝馬4勝で性別差は大きくない。
  • 前走はほぼ新馬(未勝利含む)1着での参戦が標準型。
  • 勝ち上がり時のタイム差(相手比較)が大きかった馬が重賞でも好走するケースに注意。

函館2歳S:コース・血統ポイント

  • 函館芝1200m=スタート後緩カーブ→3角まで長く先行争い延長で隊列決まりにくい。
  • 洋芝で根張りが必要。パワー/短距離スピード血統(キンシャサ・カナロア系等)+馬格が強調されがち。
  • 含水率が下がると前残り、雨や傷みで差し台頭パターンも。

 

 

◆ データ総括:狙い筋チェックリスト

予想最終段階で、下記をチェックして取捨を固めましょう。

  • 小倉記念真ん中枠不振年は内or外へ重心。先行馬の質&ペース支配を確認。軽量人気薄の逆襲と、55kg超実績馬の底力を天秤に。
  • 函館2歳S外目枠確保か。前走新馬でスタート五分→前半速い中で踏ん張った馬を上位評価。洋芝適性(馬格・血統)を加点。
  • 馬場含水率(前日雨)で差し浮上のシナリオを常に用意。

このデータをベースに、枠順確定後に最終予想(印)を更新します。ブックマーク推奨。

 


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※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。

※本記事はAIを用いて作成しており、実際の事実やデータと異なる場合があります。


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