重賞は無かった土曜開催でしたが、各場メインはクセの強い展開ばかりでした。
ペース、ラップ、位置取り、バイアス、不利──すべて徹底解析。
次走で馬券に活かせるポイントを余すことなく公開します。
◆ 福島11R TUF杯(ダ1150m・良)
前半600mは32.6秒と速めで、乾いた福島ダートは例年通り「内ラチ先行」が絶対有利の典型パターンでした。
逃げたクリダームが作った激流を番手インで追走したオーブルクールが、4角で余力十分に交わしてそのまま押し切り。枠と位置取りが完璧でした。
ルディックは3列目インをピッタリ追走し、直線で外に持ち出して差を詰めましたがクビ差まで。
ドンレパルスは後方外から直線イン突きで上がり最速。斤量58kgを背負いながらも地力を示す好内容でした。
ショウナンアビアスは先行勢の中で最後まで踏ん張り、ハイペース適性を再確認。
アイアムユウシュンは外枠から内に潜り込んで掲示板確保。小回り短距離ローカルでは引き続き面白い存在です。
このレースの不利馬はエコロアゼル。出遅れ+外々追走で脚をロスし、全く自分の形に持ち込めませんでした。
スムーズに逃げの形を取れれば次走で一変の可能性が大きいでしょう。
◆ 小倉11R マレーシアカップ(芝1800m・良)
スロー瞬発戦で、開幕週のAコースらしくイン前+番手外が残る典型的な形でした。
1000m通過61.1秒、L3が34.9秒の加速ラップ。
グランアルティスタは2番手外で完全に息を入れ切り、L2標識から抜け出して快勝。
再現性は展開に左右されるものの、平坦1800mでの立ち回り力は見事でした。
ワンダイレクトはマイペースでドスロー逃げに持ち込み、ゴール前でクビ差粘りました。
持ち味の渋太さを再確認できました。
アウフヘーベンは軽ハンデ53kgを活かし、内でじっと我慢から直線はイン突き。
上がりはメンバー最速級で3着を確保。軽ハンデが続くうちは怖い存在です。
出遅れて外々を回らされたアイスグリーンは0.1差の4着と地力を証明。
バールデュヴァンは後方待機からインで脚を温存し、馬群を割って5着に食い込みました。
このレースの不利馬はバッデレイトとコルレオニス。
ともに直線で前が開かず脚を余しており、広い外回り替わりで巻き返し濃厚です。
◆ 函館11R TVh杯(芝1200m・稍重)
雨残りの洋芝で、内ラチ番手先行が止まらない馬場。
前半600mは34.8秒、後半も34.5秒で流れ、内で流れに乗れた馬が有利な結果に。
ナムラクララは初の1200mでも53kgの軽量を活かして番手死守、最後はソルトクィーンとの叩き合いを制して完勝。
スプリント適性を見せつけました。
ソルトクィーンは斤量増にも関わらず崩れず、洋芝巧者ぶりを再証明。
ソノママソノママは中団外から唯一33秒台で差し届いての3着で、札幌外差し替わりで楽しみです。
エマヌエーレは馬群で我慢してから直線で伸びて4着。
ハピネスアゲンは後方から外一気で5着まで届き、滞在競馬で調子を上げている印象です。
不利馬としてはドゥアムール。道中で被されて控えざるを得ず、直線でも壁になって追えませんでした。
度外視で良く、先行策が叶えば即巻き返しに期待です。
🔥 次走“買い”ピックアップ
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ドゥアムール … 被されて壁で脚を使えず。先行できればV圏。
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バッデレイト … 包まれて追えず0.2差。阪神や新潟外回りで反撃。
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コルレオニス … 直線でブレーキ、0.6差。伸び代十分で巻き返し必至。
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ルディック … 末脚堅実で差し利く距離ならクラス突破間近。
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エコロアゼル … 出遅れが全て。ハナ主張できる条件で必勝パターン。
💡 今回の学びと次回の改良点
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開幕週の「イン前バイアス」をもっと強調し、枠と脚質評価を重み付け。
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好調だった「○-▲ワイド」は全レースで固定100円運用を徹底。
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◎単勝の比率は下げ、保険を強化して安定回収率を狙う。
当日の馬場バイアスを正しく読むだけで、的中率と回収率は大きく変わります!
来週の枠順確定後予想では、この反省を即反映してさらに精度を高めていきます。お楽しみに!
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※本記事はAIを用いて作成しており、実際の事実やデータと異なる場合があります。