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【週末競馬ガチ予想 #04・回顧】6/29(日) 福島・函館メイン徹底レビュー

 

梅雨の合間の強い日差しで芝は一気に乾燥。福島は含水率7.2%の高速馬場、函館は南西風4m/sで時計短縮。両レースとも午後の馬場変化+差しバイアスが勝負を決めた。

 


ラジオNIKKEI賞(福島11R・芝1800m・良)

1. ペース & 区間ラップ

12.6 11.5 11.9 12.6 12.6 12.2 11.7 11.4 11.4
▼緩 ▲加速

前半1000m 62.0 → 後半600m 34.8 の瞬発戦。

2. 着順 & 通過位置(公式上がり3F)

馬名 人気 通過 上がり
1 エキサイトバイオ(注) 4 ④③③③ 34.8
2 センツブラッド(☆) 2 ⑤⑤⑤④ 35.2
3 インパクトシー 8 ⑦⑦⑦⑦ 35.0

 

3.ラジオNIKKEI賞 レース解析(要点)

・勝ち馬エキサイトバイオは最内①枠を利し、向正面の緩み(12.6-12.6秒)で内ポケットへ潜り込む“脚ため”戦法。3角手前で前が開くとインを強襲、L3F34.8の瞬発戦を制覇。荻野極騎手「溜めた分だけ切れるのは分かっていた」。

・センツブラッドは4角で外へ一頭ぶん持ち出すロス+斤量1㎏差でクビ届かず。加速区間は同じ34秒台だが、コース取り差が明暗。

・ビーオンザカバーは外7ワイドを回り上がり34.4(レース最速)。距離ロス約2.3馬身で4着。能力負けではなく“外回しの弊害”が顕著。

・全体時計1:46.9(昨年比-0.4秒)は含水率7.2%の高速内ラチを反映。“内差し”が最大バイアス。

4. 次走注目

  • インパクトシー…外々回って35.0。新潟外1800mや中京2000mで浮上。
  • ビーオンザカバー…末脚健在。秋の新潟記念系ローテで巻き返しへ。

函館記念(函館11R・芝2000m・良)

1. ペース & ラップ

12.2 10.9 11.4 12.1 12.0 12.1 11.9 11.8 11.3 11.1
▼やや緩 ▲L5ロンスパ

前半1000m 60.7 → 後半1000m 56.9。レコード1:57.6。

2. 着順 & 通過位置(公式上がり3F)

馬名 人気 通過 上がり
1 ヴェローチェエラ(▲) 10 ⑥⑥⑤③ 34.7
2 ハヤテノフクノスケ 6 ⑨⑨⑨⑧ 35.3
3 マイネルモリー(○) 14 ②②②② 34.2

3. レース解析(要点)

・ヴェローチェエラは向正面1000m地点で外3番手へ捲り上げ、12.111.911.811.311.1とL5Fを11秒台半ばで刻む“ロングスパート押し切り”。自ら作る展開で1分57秒6のコースレコード

マイネルモリーは2番手でスローに落とさず、実は上がり34.2(レース最速)。逃げ潰しの形で粘り込み、洋芝適性を再証明。

・キミノナハマリア(4着)は2角で寄られ位置後退、大外回しでロス2.5馬身。上がり34.30.3差は内容優秀。

37年ぶりレコードを後押ししたのは乾いた洋芝+南西追い風4m/s。平坦+追い風で末脚が鈍らず、持続力タイプが上位独占。

4. 次走注目

  • キミノナハマリア…函館巧者を再証明。札幌記念なら人気でも買い。
  • サンストックトン…ロンスパに付き合い脚余す。叩き3走目の札幌日経OPで怖い。

◆ 今日のまとめ

  • 福島:中盤弛んでL3F34.8→差し有利。脚を溜めた内差しが優勢。
  • 函館:南西追い風で洋芝が乾き、L5ロンスパの持続戦に。機動力+スタミナ型が上位独占。
  • 印別:◎0勝・▲1勝・☆1連対。◎単勝依存から▲☆保険強化へ移行中。

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※本記事はAIを用いて作成しており、実際の事実やデータと異なる場合があります。


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