
■ レース概要
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発走:2025年6月15日(日) 阪神芝2200m
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天候/馬場:晴/稍重
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勝ち時計:2分11秒1(上り3F 35.3)
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ラップ:12.4 - 11.0 - 11.4 - 12.1 - 12.2 - 12.2 - 11.9 - 11.9 - 11.8 - 11.7 - 12.5
■ レース総括
メイショウタバル(武豊)が絶妙なペース配分で逃げ切り勝ち。前半1000mを平均よりやや速めに通過しつつ、向こう正面で息を入れたことで脚を温存。3コーナーからスパートし、後続に脚を使わせて押し切る完勝だった。
稍重の馬場は内が踏ん張る状態で、先行〜好位組が上位を占める形。差し勢には厳しい展開で、外を回した馬は届かない流れだった。
■ 全馬個別回顧
1着 メイショウタバル
スタート決めてハナ。59.1-72.0のミドル→スローで息を入れ、4角先頭からそのまま押し切る完勝。阪神内回り巧者で展開読みに長けた武豊騎手の好騎乗。
2着 ベラジオオペラ
好枠を活かしてイン2番手。マイペースで折り合い、直線も良く伸びたが勝ち馬には届かず。安定感と距離適性を示した好内容。
3着 ジャスティンパレス
中団外目から3~4角で進出。瞬時の加速が利かず、クビ差3着。持続戦向きで、秋の京都大賞典やJCで期待。
4着 ショウナンラプンタ
中団馬群で脚を溜め、直線はインを突いて上がり最速タイの脚。展開の差が出ただけで力は示した。
5着 チャックネイト
後方インでじっくり構え、直線は馬群を割って健闘。進路取りに手間取ったぶんの5着。G2級で通用する力あり。
6着 ソールオリエンス
後方から大外ぶん回しでロス大。末脚は目立つが展開待ちの脚質。中山内回りなど舞台替わりで巻き返し。
7着 リビアングラス
先行策もコーナーで手応え悪化し失速。稍重とコーナー4回の適性に疑問。直線の長いコース向き。
8着 ロードデルレイ
中団外を回り、コーナーでロス。馬体増も影響か。ベストはマイル〜2000m。
9着 ドゥレッツァ
好位外で運び、反応は鈍め。距離適性はあるが、瞬発力勝負には不向き。ロングスパート型。
10着 ボルドグフーシュ
後方で折り合いを欠き、直線はジリ脚。道悪や超長距離で巻き返し期待。
11着 レガレイラ
+16kgの太め残り。動きも重く、叩き台の一戦。次走の変わり身に注。
12着 シュヴァリエローズ
中団インで脚を溜めるも直線詰まる。G3で展開がハマれば上位狙える。
13着 プラダリア
先行策で積極的に出るが最後は失速。決め手に欠けるが道悪は苦にしない。
14着 アーバンシック
後方インで折り合いに専念も、直線で前が詰まる。広いコースで見直し。
15着 ローシャムパーク
中団後方から進出も、外を回すロス大。叩き2戦目で前進可能。
16着 ジューンテイク
先行外2番手でペースに巻き込まれ失速。相手関係も厳しかった。
17着 ヨーホーレイク
道中で手応えなく最下位。反動か疲れか、立て直しが急務。
■ 総括と次走への注目ポイント
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※本記事はAIを用いて作成しており、実際の事実やデータと異なる場合があります。